tono-welcomeのブログ

アスペルガーな自分と向き合う日々、嫁さんと幸せな明日を夢見ながら、頑張る記録ブログです。

理解

先日、新しい精神科に行ってきた。
そこは、県内でも発達障害に詳しい先生が来るという。


これで何かヒントや、改善策が見つかればと思った。



午前中に受付。
時間が掛かると聞いていたが、意外に早く呼ばれる。
まず初めに、心理士の先生とお話しをした。


・困っている事
・小さいときの事
・今まであった事
・夫婦の事


ノートは持参したが、「もっとまとめておけば良かった」と思った。


その場で、話せるだけ話をしたが、緊張もありうまくまとまった話ができなかった。
それでも、いつも以上に話ができたと思う。


その後、何分かして、精神科の担当の先生に呼ばれた。
ここでも緊張してうまく言えなかったかもしないが、先生は意外にも淡々としていた。


男女の差 という事を何度か口にだしていた。


その先生曰く。
男性は、皆多かれ少なかれ、アスペルガー寄りである。
それが、生活や社会的に生きづらくなるまで極端に偏った現れ方をした場合
アスペルガーなんだと。


それを聞いたとき、この場ですら男性は・・・という表現がでてしまうのに、
一般生活でどれほど、アスペルガーというものが理解されずらいものなのか。
とても難しいと思った。


どうすれば、嫁の苦しさが分かるのだろう。
俺という人間といて、とてつもない苦しみや、孤独感・表現できない違和感を
どうしたら、理解してもらえるのだろう。


また、月末に今度は嫁と行くことになったが、また嫁の違和感が理解されずに終わってしまわないか心配だ。


どうしたら、トンネルの出口が見えるのだろう。

明けましておめでとう

色々あった2015年が終わり、2016年。


本当に色々あった。
良い事も、辛かった事も。


一年前の今日から、僕は変れているのだろうか。


沢山嫁さんを泣かせてしまった。
自己中だという事を、全く気付かずに無言で押し付けてきてしまった。


もう無理かもしれない。
何度も思った。



しかしやっと、
僕は、普通とは違うかもしれない。
という事に気が付き、アスペルガーという発達障害と向合う機会ができた。


まだまだ、自己中な部分はあるけれど、変わっていきたい。
もっと自然な笑顔を。
何より、子供を悲しませないように。


沢山愛してあげれるように。


綺麗ごとかもしれないけれど。

繰り返す2


いよいよ今年も本当にあとわずか!
色々あった一年ですた。


一番の出来事は、何といっても
子供に出会えて事。


本当に本当に可愛い。
産まれてきてくれてありがとう。
と、ありきたりかもしれませんが、本気で思います。



最近記事を書いていると、うまく表現できなかったり、分けが分からなくなったりします。
前もって、下書き等をしていないため、よくわからなくなる


これは、普段の会話にもあります。
臨機応変に、言葉を自在に表現することが苦手です。


小さいころは、何も考えずに話していたため、良くも悪くも発言はできていました。


大人になるにつれ、失敗をしないように、という意識が大きくなり、人の目線を気にしながら生きてきました。
失敗をしないようにが先立ち、できること(行動や発言)が減っていきました。
これは、感じているのではなく、経験や過去に言われた事等を単純に当てはめているため、人によってや、場所によって等を察知しての行動ではありません。


似たような場面や、人が違っていても同じ発言の場合等。
応用力なく当てはめた行動です。


人によって考え方や価値観が違うことは知っていますが、相手の考えを察っする事が苦手なため。一概に適応してしまう節があります・


少し話がずれましたが、これは一人称でも起こります。


過去に言われた事、怒られた事、否定された事


これらが、将来にわたって適応されてしまいます。


こういう場合はこう
この場合は、こう


ということができないのです。


中々表現が難しい。


ちょっと、頭が混乱してきた。