tono-welcomeのブログ

アスペルガーな自分と向き合う日々、嫁さんと幸せな明日を夢見ながら、頑張る記録ブログです。

理解

先日、新しい精神科に行ってきた。
そこは、県内でも発達障害に詳しい先生が来るという。


これで何かヒントや、改善策が見つかればと思った。



午前中に受付。
時間が掛かると聞いていたが、意外に早く呼ばれる。
まず初めに、心理士の先生とお話しをした。


・困っている事
・小さいときの事
・今まであった事
・夫婦の事


ノートは持参したが、「もっとまとめておけば良かった」と思った。


その場で、話せるだけ話をしたが、緊張もありうまくまとまった話ができなかった。
それでも、いつも以上に話ができたと思う。


その後、何分かして、精神科の担当の先生に呼ばれた。
ここでも緊張してうまく言えなかったかもしないが、先生は意外にも淡々としていた。


男女の差 という事を何度か口にだしていた。


その先生曰く。
男性は、皆多かれ少なかれ、アスペルガー寄りである。
それが、生活や社会的に生きづらくなるまで極端に偏った現れ方をした場合
アスペルガーなんだと。


それを聞いたとき、この場ですら男性は・・・という表現がでてしまうのに、
一般生活でどれほど、アスペルガーというものが理解されずらいものなのか。
とても難しいと思った。


どうすれば、嫁の苦しさが分かるのだろう。
俺という人間といて、とてつもない苦しみや、孤独感・表現できない違和感を
どうしたら、理解してもらえるのだろう。


また、月末に今度は嫁と行くことになったが、また嫁の違和感が理解されずに終わってしまわないか心配だ。


どうしたら、トンネルの出口が見えるのだろう。