tono-welcomeのブログ

アスペルガーな自分と向き合う日々、嫁さんと幸せな明日を夢見ながら、頑張る記録ブログです。

記録12/25

先日、嫁さんとケンカをしました。
とても大きなケンカでした。


「もう本当にダメかもしれない」


と、お互い思ったのかもしれません。
決して諦めるつもりではありませんでしたが、大きなケンカでした。


会社の上司に連絡を入れたとき、もう嘘でも笑っては会社に行けなかったため、
何があったのか、正直に言いました。
恥ずかしながら、言葉に詰まるほど、電話越しに泣いてしまいました。


上司はしっかり話を聞いてくれ、
自ら我が家にまで訪ねてくれて、嫁さんとも話をしてくれました。


さらに、会社帰りにまた家まで来て、二人の間に入って、会話の仲介をしてくれました。
(この時、もう二人では、とてもとても、会話などできる状態ではありませんでした。)


本当に、本当に助けて頂きました。
思い出しても涙が出てしまいそうです。
感謝しきれませんが、本当にありがとうございました。
(この場をお借りして)


こなる事には、キッカケよりも内側にある、日ごろからの不安や寂しさ・悲しさが原因です。


アスペルガーは、相手の気持ちを察することが苦手です。
相手の立場に立つ事も苦手です。


この表現自体、曖昧に感じてしまいます。


今の僕は、失敗することがとても恐怖です。
失敗した結果がとても恐怖なのです。


(恐怖の理由 については、長くなそうなので次回に書きます。)


この恐怖が、僕の足(先に進む力)を根こそぎ止めます。
ビビッて、何もできなくなってしまうのです。


終始、考えてはいるのですが、雑念?がとても多いのです。
関係ある事ない事、ごちゃごちゃになって分けが分からなくなります。


一度そうなってしまうと、どうにも自分ではできなくなります。
パニックです。


何とか、パニックから抜け出そうとするのですが、その方法がさらに環境悪化の方向へ向かいます。
それは。


「自分を優先に守ってしまう事」


これは、その時では、意図的に行っているわけではないため、中々意識できません。
止められないのです。


相手のせにしてしまう。
逃げごし。
終始無言(この間も、頭の中はぐちゃぐちゃに思考がフル活動中です)。


話会いなどできません。
解決もできません。


これはきっと、相手にとってはとても悲しい・寂しいことだと思います。


相手の本気の訴えを、受け入れる所か、逃げて回っているのです。


アスペルガーは、と言いたいのですが。
客観的に見れば、自己中の無責任者です。


一人で考え、一人でぶつかり、一人で話、一人で解決して行く。
アスペルガーのパートナーは、これを日々余儀なくされてしまうと思います。


これでは、


何のために結婚したのか。
私は本当に愛されているのか。
彼は、誰で、なぜ隣にいるのか。


と、パートナーが感じ、沈んでいくのは当然です。


多分これを話したところで、アスペルガーの方には理解はしてもらえないと思います。
(※アスペルガーを否定する意味ではありません)


僕もそうです。
何度も何度も言われています。


これを繰り返しているのです。


何故繰り返すのか。